アメリカ401k暗号資産解禁&XRP訴訟終結【2025年8月8日最新ニュース】
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目次
1. 3行でわかる“今日の超特大ニュース”
- 401k(残高9兆ドル)の運用対象にビットコインなどの暗号資産が正式追加。
- SECとリップル社がXRP訴訟を共同で取り下げ、5年越しの裁判が終結。
- 朝方の市場はビットコイン・XRPともに急騰、主要アルトも連れ高。

退職年金の“堅実マネー”がついにビットコインを買えるんだね



しかもXRP裁判も決着! 今日はまさに“暗号資産記念日”だぜ!
2. 401k解禁:長期マネー9兆ドルが動く
2-1 何が起きた?
- ホワイトハウスの大統領令により、401kプラン提供会社は暗号資産ファンドを条件付きで組み込めるように。リンク先英語サイトThe Washington Post CoinDesk
- 労働省・財務省・SECが詳細ガイドラインを年内に策定予定。
2-2 個人投資家へのメリット
ポイント | 初心者向け解説 |
---|---|
資金流入 | 1%が暗号資産に回るだけで約900億ドル(約13兆円)が市場へ。 |
価格変動低下 | 年金資金は「長期ホールド」前提のため売り圧が小さい。 |
信頼性向上 | 401kに入ることで「怪しい投機」から「正規の資産クラス」へ格上げ。 |



年金で少しずつ買えば、昔の定期預金みたいに“ほったらかし”でOKだね
3. Ripple vs SEC 訴訟、ついに終幕
3-1 裁判のざっくり経緯
- 2020年12月:SECが「XRPは未登録証券」と提訴。
- 2023年7月:地裁が一部でリップル勝訴。
- 2025年8月8日:双方が控訴を取り下げる共同書面を提出し完全終了へ。
リンク先英語サイトAInvestSEC
3-2 意味と影響
- XRPは証券ではないとの地裁判断が事実上確定。
- 他の暗号資産プロジェクトにも「登録不要」モデルが広がる可能性。
- 規制リスク後退で、XRP価格は発表直後に上昇(執筆時)。



5年がかりのゴタゴタが終わって、XRPホルダーには朗報だな!



“裁判リスク”という重しが取れたね
4. よくある疑問Q&A(初心者向け)
- 401kって日本の私たちに関係ある?
-
制度自体は米国限定ですが、米国年金マネーが暗号資産に向かえば世界市場全体の値動きが安定し、プラスに働きます。
- リップル裁判が終わると何がうれしいの?
-
SECが他の暗号資産を訴える根拠が弱まり、上場やサービス提供がしやすくなるため、市場全体で利用シーンが増える期待があります。
- 今から買っても遅くない?
-
暗号資産は短期的に大きく値動きするため、損失が出る可能性もあります。投資判断は必ずご自身で行い、余裕資金の範囲で始めることが大切です。
5. 今後のチェックポイント
- 労働省・財務省・SECが年内に公表する401k暗号資産ガイドライン。
- 他の主要ステーブルコインやアルトコインへの規制緩和の波及。
- 日本の金融庁がステーブルコイン・ETF制度をどうアップデートするか。
6. 参考リンク(リンクフリー)
- WhiteHouse.gov:Executive Order on Expanding Alternative Assets in Retirement Plans(英語)
https://www.whitehouse.gov/briefing-room/ - Reuters:Trump signs order opening way for crypto in 401(k)s Reuters
- CoinDesk:Donald Trump Signs Order Letting Crypto Into 401(k) Plans CoinDesk
- SEC公式リリース:Settlement Agreement with Ripple Labs(英語) SEC
- CoinGape:Breaking—XRP Lawsuit Ends as Ripple and SEC File Joint Dismissal CoinGape
まとめ
退職年金という“超長期マネー”の解禁と、暗号資産最大級の裁判終結が同日に重なる歴史的イベントとなりました。これで「制度の壁」と「訴訟リスク」という二大ハードルが崩れ、暗号資産は次の成長フェーズへ。とはいえ価格は依然ボラティリティが高め。情報をアップデートしつつ、余裕資金でコツコツ積立が王道です。当ブログで最新情報を追いつつ、仮想通貨さんぽを楽しみましょう。



老後の“貯金箱”がひとつ増えた感じ。
コツコツ入れやすくなったよ



しかも揉め事も片づいた。割れない貯金箱に
安心して入れられるな!
【免責事項】
暗号資産は価格変動が大きく、元本保証はありません。当ブログは情報の正確性について細心の注意を払っていますが、内容を保証するものではありません。損失等の責任は負いかねます。
【公式情報】
・金融庁「暗号資産の利用者のみなさまへ」
https://www.fsa.go.jp/policy/virtual_currency/index.html
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