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SBI VCトレードの預かり資産5,000億円突破!8 カ月で2.5倍に成長したワケをやさしく解説

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7月10日、ネット証券大手SBIグループの暗号資産取引所「SBI VCトレード」が、利用者から預かっている合計資産額(ビットコインなど)が5,000億円を超えたと発表しました。
昨年11月に2,000億円を超えてからわずか8 カ月で約2.5倍に増えた計算です。
数字だけではピンと来ない方のために、5,000億円は「地方の中規模都市の年間予算」に匹敵する大きなお金。
今回は成長理由と注意点を、やさしく解説します。

目次

SBI VCトレードって?

ポイント①:金融大手が運営する仮想通貨取引所

親会社はネット銀行・証券で有名なSBIグループ。安心感が強く、取引手数料も業界最低水準です。

SBI Group

ポイント②:取り扱い通貨が多い

ビットコイン(BTC)やエックスアールピー(XRP)に加え、米ドルと連動するデジタル通貨USDCも国内で初めて導入。海外送金や決済に便利です。

CoinDesk Japan

ポイント③:大口向けサービスが充実

法人や富裕層向けの特別プラン「SBIVC for Prime」が好調で、大きなお金が流入しました。

隊長

クリプト探検隊長の一口メモ

SBIホールディングスはネット証券やインターネット銀行を擁する金融持株会社です。
2018年に暗号資産取引所SBI VCトレードを設立。
珍しい株主優待として仮想通貨XRP(エックスアールピー)を配布する仕組みを
2019年9月中間期(9月30日時点)の株主から導入しています。

5,000億円に膨らんだ3つの理由

他社からの“お引っ越し”

今年2〜3月にDMM Bitcoin利用者の資産が移ってきたことで残高が一気に増加。

相場そのものが上昇

ビットコインやXRPの価格上昇で、同じ枚数でも円換算額が膨らみました。

新規口座開設ラッシュ

米国での規制整備期待などを背景に、初心者の申し込みが急増しています。

CoinPost|仮想通貨ビットコインニュース・投資情報

トモさん&たけ坊のやさしい解説コーナー

トモさん

預かり資産5,000億円って言われてもピンとこないよね。
東京タワーの建設費は約28億円だから…
約180基も建設できる金額だよ!

たけ坊

オレのこづかい何年分だ?…って考えると気が遠くなるぜ!
それだけ人気が出たってわけだな!

トモさん

そう。でも人気がある=安全ではないから、
2段階認証は必ず設定しよう!

チェックしたい2つの注意点

価格変動リスク

預かり額が増えても、仮想通貨の値段が下がれば資産は目減りします。
余裕資金で少しずつ始めましょう。

税金の計算

利益が出たときは原則「雑所得」として確定申告が必要です。来年以降に税制が変わる可能性が
あるので、最新情報を確認してください。

まとめ

SBI VCトレードは金融大手の後ろ盾と豊富な通貨ラインアップで、短期間に大きく成長しました。ただし「預かり資産が多い=リスクゼロ」ではありません。
まずは少額で試し、セキュリティ設定と税金のルールを忘れずに。


参考リンク(すべて無料で閲覧可能です)

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