【初心者向け】XRP(エックスアールピー)とXPR(エックスピーアール)をやさしく比較|2025年版

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xrp-vs-xpr
たけ坊

うーん、似たような横文字の仮想通貨があってワケわかんなくなっちまったよ…

トモさん

2万種類以上の通貨があるって言われてるから、たけ坊の気持ちはよくわかるよ。類似通貨にはご注意!だね

隊長

今回の記事では名前が似ている2つの仮想通貨
XRP(XRPlogoエックスアールピー)
XPR(XPRlogoエックスピーアール)を解説するよ!

XRP(XRPlogoエックスアールピーXPR(XPRlogoエックスピーアール)
正式名称は「エックスアールピー」

「リップル社」はXRPを開発し、その技術と事業を
推進する企業の名前です
Proton(プロトン)チェーンのネイティブ通貨

Metallicus社が開発を進めています

XRP(XRPlogoエックスアールピー/一般にはよく「リップル」と呼ばれる仮想通貨)は、Ripple社が開発したわけではなく、独立したブロックチェーン資産です。
XPR(XPRlogoエックスピーアール)は Proton(プロトン)チェーンのネイティブ通貨 です。Metallicus社が開発を進めています。
現在は「XPR Network」と呼ばれることもありますが、混乱を避けるため XPR(XPRlogoエックスピーアール) と表記を統一します。

名前が似ていますが目的も現状も違うので、混同しないよう注意しましょう。

たけ坊

みんなXRPを“リップル”って呼んでるけど、ほんとは“エックスアールピー”が正式名称なんだな!

トモさん

そうそう。リップルはXRPの開発を支援してきた会社であって、発行元ではないんだよ。


要注意!

国内の取引所で買えるのは “XRP(XRPlogoエックスアールピー)” のみです。
XPR(XPRlogoエックスピーアール)は国内未対応。海外取引所やDEXでの取り扱いのみとなります。
この記事では、まず両者の違いをシンプルに把握
してから、詳細を見ていきます。


目次

この記事でわかること

  • XRPXRPlogoエックスアールピー)XPR(XPRlogoエックスピーアール)の違い
  • それぞれの特徴・強み・最新ニュース

XRPXRPlogoとXPRXPRlogoは何が違う

XRP(XRPlogoエックスアールピー)XPR(XPRlogoエックスピーアール)
目的国際送金・流動性ブリッジ米金融機関コア直結
ステーブルコイン発行
手数料/速度数秒・低コスト(少額手数料あり)即時・ユーザー手数料ゼロ設計
エコシステム多くの取引所・ウォレットで対応米信用組合案件が進展中
日本での購入可(主要取引所)不可(海外取引所やDEXのみ)
最新ニュースSEC訴訟の終結(2025/8)米信用組合のステーブルコイン実装が進展(Cloud Dollar)
たけ坊

“いま日本で購入できて身近なのはXRPXRPlogo
“金融機関システムと直接つながりそうのはXPRXPRlogo
って整理すりゃいいのか?

トモさん

XRPXRPlogoも国際送金で金融機関と連携してるけど
XPRXPRlogoは“米信用組合のコアバンキング直結”が特徴的だね。


XRP(XRPlogoエックスアールピー)強みと国内での利用状況

1) なにができる?

  • 目的:国際送金・流動性ブリッジに強い公開型ブロックチェーン(XRPL)のネイティブ資産。
  • 特徴数秒・低コストで送金可能、オンチェーンDEXやトークン発行機能もあり。

2) 日本で購入できる?

  • 国内主要取引所で購入可能(コインチェック、ビットバンク、SBI VCなど)。
  • 初心者が最初に触れやすい暗号資産のひとつ。

3) 最近の大きなニュース

  • SEC訴訟がついに終結(2025年8月)
  • XRPは証券ではないと公式に認められ、取引所での売買リスクは解消
  • リップル社にとっては事実上の大きな勝利。残ったのは一部の過去の販売に関する1.25億ドルの罰金と制限のみ
  • 投資家にとって「XRPは合法・安心」という位置づけが明確になり、市場の不安は大幅に後退
たけ坊

“XRPXRPlogo”は証券じゃないって線引きが固まったんだな

トモさん

法的リスクが大幅に減ったことで、安心して注目できますね。

4) XRPを送金する場合の注意点

  • 取引所で保有するだけなら、他の暗号資産と同じで特別な注意は不要です。
  • 送金の速さを試したい人向けに押さえておきたいポイント!
    • 少額からテスト送金する
    • 送金タグや宛先アドレスを必ず確認
    • 2段階認証を必ず有効化
    • 手数料は小さいがゼロではない

XPR(XPRlogoエックスピーアール)米信用組合との連携事例

1) ねらいと特徴

  • 米信用組合・米地域銀行の既存システムにブロックチェーンを直結
  • @ユーザー名・ゼロ手数料・生体認証対応で一般ユーザーに優しい設計

2) 進捗ニュース(2024–2025)

  • **Bonifii買収(信用組合ネットワーク70+)**で基盤整備。
    (Bonifii=米信用組合向けにデジタル認証や決済サービスを提供するフィンテック企業)
  • DaLand CUSOと提携:金融機関ブランドのステーブルコインを実装可能に。
    (DaLand CUSO=米信用組合にITソリューションを提供する共同事業会社)
  • St. Cloud信用組合がCloud Dollar(CLDUSD)を2025年Q4に予定
    (米ミネソタ州の信用組合が、独自のステーブルコインを発行する取り組み)

3) 規制の後押し

  • GENIUS法(2025年7月署名):米国で初のステーブルコイン包括法。
  • 信用組合による発行を明確に認め、準備金や利用者保護のルールを設定。
トモさん

法律の整備で“実証→本格運用”に向けた道が見えてきました。

4) 日本で購入できる?

  • 国内取引所では未対応(2025年9月時点)
  • 日本国内で買えるのはXRP(XRPlogoエックスアールピー)のみ。

補足:公式リンク(一次情報・情報源)

✅ 公式サイト・団体発表


まとめ

  • XRP(XRPlogoエックスアールピー):国内で買える。高速・低コスト決済の実用性があり、SEC訴訟リスクも解消。Ripple社にとっても大きな勝利で、市場の安心感が広がった。
  • XPR(XPRlogoエックスピーアール/Protonチェーンの通貨)米信用組合×ステーブルコインの実証から実装へ。将来性は大だが、国内では未対応(海外取引所やDEXのみ)。
  • 名前は似ているが目的も現状も違う
  • 初心者はまずXRPXRPlogoを国内で購入・利用、XPRXPRlogoはニュースをチェック

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